経営学科の教育

経営学科の教育目的

経営学科は、企業経営に関する諸問題を解決する能力を備えた、社会に貢献できる人材を育成します。そのために経営・会計ならびに関連する法律の専門知識と理論を修得するとともに、みずから情報を収集し分析できることをめざした実践的な教育を行います。

 

経営学科の教育目標

  1. 経営学だけでなく、社会科学、さらには人文・自然科学に至るまでを幅広く学習し、長期的かつグローバルな視点から物事を考える素養と能力を身につける。
  2. 企業活動が社会および自然環境に及ぼす影響・効果の大きさを認識し、社会に対する個人の責任の重さについて自覚をもつ。
  3. 経済学、経営学、法学などに関する十分な基礎知識を習得し、企業経営に関する諸問題の考察および解決に応用できる能力を養う。
  4. 経営問題を管理の問題として考え、企業の行動を人と組織の両面から把握することに基づいて、諸問題を理解し、対処していくための素養を養う。
  5. 数理的な思考方法を身につけることにより、不確実性の下での意思決定の基礎を修得し、経営情報システムを応用する能力を養う。
  6. 企業活動を金額的に表現し、企業成績を評価する会計手法を使い、経営管理に役立つ会計情報を利用できる能力を身につける。
  7. 企業活動と関連した法律を理解し、法律的に物事ごとを考え、企業活動に伴う法律問題、諸紛争を解決できる能力を身につける。
  8. 卒業研究等を通して問題解決のための調査・研究の手法を習得し、社会の広範な問題に取り組み、解決することのできる能力を養う。
  9. 日本語による正確かつ論理的な表現能力・コミュニケーション能力、および国際的なコミュニケーション基礎能力を養う。
  10. 自主的に学習を継続して行うことができるとともに、グループで協議して進め、総合的にプロジェクトをまとめる能力を養う。

 

経営学科の教育目標とカリキュラムの対応

こちらをご覧ください→ 経営学科の教育目標とカリキュラム[PDF]